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【実施計画】 第五期いわき市生涯学習推進計画 | いわき市教育委員会

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ゴールまでの道筋

実施計画では、基本計画で示された施策の実現すべきゴール(この施策の目指す5年 後のまちの姿)を達成するための有効な手段と方法を関連する取組み・事業の一部とし て体系的にまとめています。

これらの事業・取組みの実施状況を毎年度、確認することにより、 ○ どのような学習活動が展開されているのか

○ また、そのような諸活動が、周囲にどのように影響を与えているか

といった現状を検証し、モデルとなる事例などを市民と行政が共有することで生涯学習 による

...

「まちづくり」につなげていきます。

「個人の学び」から「地域とのつながり」へ

実施計画では、学びを通して、様々な人がつながりながら、支え合い、共生するまち を創造することを目指し、人々や地域の課題や目標を生涯学習を通じて解決、あるいは 達成するための取組みを体系的にまとめます。

そのためには、個人の学びで完結するのではなく、生涯学習を礎に「ひとづくり」が やがて「まちづくり」に結び付くという観点を持つことが必要です。

そこで、この計画では 、ライフステージごとに、個人と地域社会との関連性に着目し 「心身」「知恵」「生きがい」「人とのつながり」「地域とのつながり」という段階を設定 した上で、その事業がどこへの仕掛けなのか「事業のねらい」(別表参照)を意識した 上で基本計画で示した方向性に一致している取組み、事業を位置づけています。

(3)

別表

生涯学習関連事業のねらい分類票

幼児期 学齢期 成人期 高齢期

心 身

基 本 的 な 生 活 習 慣 を 形 成 す る と と も に 健康な身体をつくる。

心 身 共 に 健 や か な 暮らしをつくる。

心 身 の 健 康 を 維 持 し、増進の自覚を高 める。

知 恵

言葉、感性、表現力、 創造力を高める。

自ら考え、行動す る 力 を 身 に つ け る。

社 会 の 変 化 に 対 応 し、仕事や生活の幅 を広げる。

知 識 や 経 験 を 活 用 し継承する。

生 き が い

夢 や 心 を 育 む 出 会 い や き っ か け を 得 る。

夢を育み、夢を実 現 す る た め の 力 を身につける。

知識・技術・経験を生かす場を持つ。

人 と の つ な が り

様 々 な 他 者 と 出 会 い、他者や自分を大 切 に す る 心 を 育 て る。

他者と出会い、よ り 良 い 関 係 を 築 く こ と で 違 い を 受け入れ、共に生 きる力を育む。

多様 性 を 認 め 、豊 かな コミュニ ケーショ ン に よって 他 者との 関 係 を 築 く 力 を身 に つける。

地 域 と の つ な が り

自 分 の 住 む ま ち に 出合い、地域の様々 な 行 事 に 家 族 で 参 加 し 地 域 の 一 員 と して楽しむ。

自 分 の 住 む ま ち を知り、地域社会 の一員として、次 代 を 担 う 意 識 を 育む。

(4)

地域の生涯学習の拠点としての公民館

(1)地域のプラットホームとしての公民館

公民館の役割 は、 地域住民の 生活課題 や地域課題の 解決のための 主体的 な学習を 奨 励・支援し、地域の発展に貢献しようとする気概を醸成し、急激な社会変化に対応する ための人間力、地域力の向上を目指した、いつでも、どこでも、誰でも学べる学習の場 の提供をするところにあります。

地域には様々な活動団体が存在します。それぞれの団体は目的・機能も活動の担い手 も異なっており、団体間の連携がないまま別々に活動を行っている例が多く見られます。 しかし、地域が十分な力を発揮するためには、様々な活動の間に連携と協働を生み出す 仕組みづくりが必要です。人や団体が活動するために行き交う活動の基盤整備をするこ とで 、 多様な活動 の間 に 情報交換や 課題の 共有が 行われると共に 、より多様 な市民 が 様々な形で地域課題と結び付いた活動に参画することが可能になります。地域コミュニ ティの再構築に果たす公民館の役割は、そのような活動のプラットホームの場となり、 人々のより良い集積として「まちづくり」に貢献していく機能を充分に発揮することで す。

(2)「次代を担う地域の子どもの育ち」を根に据えた公民館の役割

地域の子どもは、次の時代の「まちづくり」を担う大切な“地域の宝”です。大人たち も次の世代と関わることによって、自らも学び、成熟していきます。

教育施設である公民館は、子どもとして 、大人から「育てられる」ことで成人になっ た人間が、自分自身も親として、市民として「育てられ」、成熟していくという世代継 承のサイクルを循環させることにより、人間を育てていくという息の長い教育の営みに 対して役割を担うことが求められます。

そのためには、学校と地域のつなぎ役となるとともに、まずは 、子どもたちの学びの 好奇心が湧き上がってくるように、様々な体験機会を設け、大人が子どもに夢や希望を 語りかけ、子どもと大人がともに学び合い、高め合う世代間の連帯を育む取組みを進め ていくことで、タテの視点から世代をつなぎ、子どもたちの心と体を育む「豊かな土壌 づくり」を担っていくことが求められます。

(3)テーマごとの新たなコミュニティをつくる公民館

(5)

全体を一つの地域と見なすこともできます。

交通機関やインターネットが普及した現代では広範な市内、県内に及ばず、国内、海 外の人とも容易につながることができるようになりました。そのような状況から地域に おける公民館の果たすべき役割も大きく見直しを図る時期に来ているといえます。

地域を超えたつながりを築く市民活動は、もともと学習を主目的としているわけでは ありません。しかし、住民の間の交流や地域課題の解決などを目指す、これらの活動は、 活動の中で組織内のメンバーが多くのことを学ぶというだけでなく、組織外の市民に対 してこれらの活動が学びの機会を提供することも数多いなど、さまざまな形の学びを含 みつつ成立しています。

公民館は、このような社会環境の変化を捉え 、学びを通してNPO、ボランティアグ ループ、サークルといった新たな「絆 」を構築することで、多様な「まちづくり」を進 めていくことが求められています。

はぐくむ

いかす

ささえる

むすぶ

家庭

公民館

(6)

~「何をするのか」ではなく「何のためにするのか」~

英 会話・ 生け花 ・絵画・ 音楽な ど住民が積極 的に学び たいと 思って いるニー ズのこ とを

「 要求課題 」と言 います 。他方で 、自発 的には学びた いとは思ってい なくて も、避け て 通

る ことがで きない 生活問 題や地域で問題となっ ている ことを「必要課 題」と 言います 。 さ

ら に「必要 課題」 は高齢 化社会や ボラン ティアなどの 「地域課 題」と 、子育 て・消費 生 活

などの「生活課題」とに分けられます。

学 習の機 会を活 用する場 合には、個人 的な興 味、関心、希望などを 満たすべ く、個 人的

要 求が中心 となり がちで すが、社 会の存 続を図るため には地域や市民 に共通 の課題に 取 組

む 必要があ ります 。財源が制約さ れる中 で、市 民の生 活の質を できる だけ少 ないコス ト で

向 上させる ために、生涯 学習を推 進する にあた っては このよう な「個 人の需 要」と「 社 会

の要請」のバランスに配慮することが必要です。

し かし、 一見、 芸術・ス ポーツ 、趣味、教養など個人 的な興 味に基 づくもの である と思

われる学習であっても、地域住民が、共に学ぶことをきっかけに、地域のつながりを生み、

地域を意識することで、「地域づくり」につながる。あるいは、引きこもりがちな高齢者が、

そ のような 趣味的 な講座などに参 加する ことで生きが いを持ち充実し た人生 を送るこ と が

で きるとす れば、「社会 の要請」 に基づ く学習機 会の 提供であ ると考 えること ができ ます 。

「社会からの要請」に応える生涯学習機会を充足するためには、「何のためにするのか」「ど

こ への仕掛 けなの か」と いった「 事業の ねらい 」を明 らかにす ること が重要 であると 考 え

ます。

地域課題 生活課題 必要課題

(環境問題) (家庭教育)

公害・渋滞・・・・ 子育て・親子関係・・・

(少子高齢社会) (消費生活)

一人暮らし老人・・ 食品添加物・悪徳 商法・・

(ボランティア) (生活問題)

福祉・交通安全・・ ごみ・ハウスダス ト・・・

など など (教養)

英会話・地域の歴史・パソコン操 作・・・

(趣味)

生け花・お菓子作り・音楽・絵画・料理・・・

(健康)

ヨガ・卓球・社交ダンス・健康体操・・・

など 要求課題

参加者がつながるための仕掛け

「何のために事業を実施するのか」が重要!

コラム2

私 の 地 域 に は こ ん な 史 跡

があるのを知った!

み ん な に も っ と 知 っ て も

ら っ て 来 て く れ れ ば 地 域

公 民 館 の 合 唱 講 座 で 学 ん

だ!

サ ー ク ル を 作 っ て 老 人 ホ

ー ム を 慰 問 し た ら 喜 ん で

子育てもひと段落!

幼 い 子 ど も を も つ お 父 さ

ん、お母さんのお手伝いを

(7)

第五期いわき市生涯学習推進計画の取組み

施策の方向性1 「ひとづくり」「まちづくり」を支える学びの場の整備と活用

施策の柱①

地域住民が気軽に立ち寄れる居場所の確保・学習拠点・活動交流拠点づくり

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

赤 ち ゃ ん の 駅

の認定

赤 ち ゃん 連れ の家 族が 安心して 楽

し く 外出 でき る環 境づ くり を進 め

る。

各 施 設 か ら 申 請 を

受 け つ け 、 赤 ち ゃ

ん の 駅 と し て 認

定・登録

児童家庭課

子 ど も の 居 場

所「マリーン」

「 地 域の 子ど もは地域 で守 り育 て

る 」 場と して 、子 ども たち を温 か

く 見 守り 、寄 り添 い、 ホッとで き

るフリースペースを創出する。

無 償 ボ ラ ン テ ィ ア

の協力による運営

小 名 浜 地 区 青

少 年 育 成 市 民

会議

おしゃべりカ フェ

「コスモス」

お茶とお菓子でくつろぎながら、 い ろ い ろ な 思 いを 話 す 場 所 と 集 う方々の交流の場を提供する。 女 性 な ら で は の不 安 や 悩 みを 語 り合ったり、気軽に相談したりで きる『居場所』。

毎 回 変 わ る お 楽 しみ企画、体を動 かしたり、歌を歌 ったり、手芸や工 作、簡単なスイー ツ作り等を実施

い わ き ふ れ あ いサポート

つ ど い の 広 場

( プ レ イ ル ー

ム開放)事業

子 育 て親 の交 流を 図る こと で、 育

児 不 安や 孤立 化を 防ぎ 、育 児不 安

の軽減・解消を図る。

交 流 ス ペ ー ス の 開

親子あそび

子育て相談

子 育 て サ ポ ー

トセンター

子育てサロン 子 育 てを 頑張 って いる 方々 が、 子

ど も たち と一 緒に 遊び なが ら、 子

育 て につ いて の話 をし たり する 交

流の場とする、

講話や読み聞かせ

季節の行事

リトミック

指人形や手遊び

社 会 福 祉 協 議

生 涯 学 習 プ ラ

ザ に お け る 交

流 コ ー ナ ー 癒

し空間の提供

来 館 者に 癒し の空 間を 創造する こ

と で 誰 も が 集 え る 環 境 を 演 出 す

る。

地 域 住 民 が 集 い や

すい環境整備

遊 び と 憩 い の 広 場

に お け る 遊 具 や 絵

本 の 備 え 付 け 、 年

中 行 事 を 取 り 入 れ

た飾りつけの実施

生 涯 学 習 プ ラ

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(8)

施策の柱②

生涯学習に親しめる場の拡充

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

赤 ち ゃ ん へ の

は じ め て の 絵

本事業

読 み 聞か せの 啓発によ り、 乳幼 児

期 か らの 読書 活動 を促 進さ せる こ

とで、豊かな人間性を育む。

乳 児 健 診 会 場 に 、

図 書 館 職 員 や 読 み

聞 か せ ボ ラ ン テ ィ

ア が 出 向 き 、 お す

す め 絵 本 リ ス ト を

配 布 し な が ら 絵 本

の 読 み 聞 か せ や 啓

発活動を実施

総合図書館

各 地 区 保 健 福

祉センター

い わ き 市 環 境

ア ド バ イ ザ ー

事業

ア ド バイ ザー を派 遣す るこ とで 、

市 民 が自 発的 な環 境保 全活 動に 取

組 む ため に必 要と なる 知識を提 供

する。

市 民 団 体 等 か ら の

派 遣 依 頼 を 受 け て

講習会等への派遣

環境企画課

市 役 所 出 前 講

座 に お け る 市

職員等の派遣

市 職 員 が 講 師 と し て 地 域 に 出 向

き、市民の学習活動の支援を図る。

市 役 所 が 関 わ っ て

い る 仕 事 を 学 習 メ

ニ ュ ー と し て 職 員

を講師として派遣

いわき市役所

公 民 館 を 活 用

し た 図 書 館 サ

ービス

図 書 館に 足を 運ぶ こと が困 難な 高

齢者等の利便性向上につなげる。

地 区 公 民 館 で の 予

約 資 料 の 受 取 り 及

び図書の返却

移 動 図 書 館 車 の 巡

総合図書館

公民館

生 涯 学 習 市 民

講 師 活 用 事 業

に お け る 市 民

講師の派遣

市 民 が自 主的 に行 う学 習活 動な ど

へ 市 民講 師を 派遣する こと で、 生

涯 学 習に 関す る様 々な 学習 機会 の

創出を図る。

市 民 講 師 の 人 材 発

掘及び登録

生 涯 学 習 情 報 サ イ

ト 「 い わ き ま な び

あ い バ ン ク 」 に お

ける情報提供

市民講師の派遣

生涯学習課

公民館

生 涯 学 習 プ ラ

お で か け ア リ

オ ス ( 芸 術 普

学 校 や地 域コ ミュ ニテ ィな どに ア

ー テ ィス トと とも に出 向き 、生 の

音 楽 ・ 演 劇 等 の 普

及型公演

い わ き 芸 術 文

化 交 流 館 ア リ

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(9)

取組みの例

赤ちゃんはじめての絵本事業でのボランティアとの協働(勿来地区)

絵 本 の 読み 聞 か せ をし て もら う と 、 ま だ 言葉 を発す るこ と が 出来 ない よ う な 赤 ち ゃん で も、じ っと絵を見 つめた り、絵を指差した りして、喜んだり、驚い た りしているこ と が分 かりま す。そんな様子を見ると、多くの大人達は「こんな小さくても分かるんですね。」と驚きます。 勿来地区保健福祉センターでは、10ヶ月健康診査の場で地域のボランティアと協力して 絵本の読み聞かせを実施しています。

子どもの居場所 マリーン

・ だれかとふれあいたくてやってくる人 ・ パソコンで調べ物をしにくる人 ・ つかれた心と体を休めにくる人 ・ 本を読みにくる人

・ ホッとしにくる人

君ならどんなふうに使う? 利用者 小学4年生~高校生

場所 小名浜公民館 プール管理棟内 開所日

(10)

施策の方向性2 学習情報の共有と相談体制の整備

施策の柱①

新たな学習やまちづくり活動のきっかけとなる学習情報提供・共有化

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

子 育 て く ら し

の ガ イ ド ブ ッ

クの発行

子 育て 中の 親が 安心 して子育 て が

で きる よう 支援する ため 、情 報 誌

を発行する。

こんな時の対処法

子 ど も を 受 診 さ せ

る時の心得

犯 罪 か ら 子 ど も を

守るために

社 会 福 祉 協 議

図 書 館 事 業 等

の情報提供

図 書館 の利 用案 内や 事業につ い て

の 情報 を提 供し 、図 書館の利 用 促

進を図る。

図 書 館 報 、 図 書 館

ホ ー ム ペ ー ジ 、 館

内 情 報 シ ス テ ム 、

自 動 電 話 応 答 シ ス

テ ム 等 で の 情 報 発

F M い わ き で の 新

着図書等の紹介

総合図書館

キ ッ ズ ★ ア リ

ペの発行

子 ども たち と地 域が つな がっ て い

く よう 、子 育て 情報 など を発 信 す

る。

市内の 子育 て情

報 ・ 子 ど も 向 け イ

ベ ン ト の 開 催 情 報

の発信

い わ き 芸 術 文

化 交 流 館 ア リ

オス

い わ き ま な び

あ い バ ン ク に

よる情報提供

市 内の 生涯 学習 に関 する様々 な 情

報 の収 集を 行い 、イ ンタ ーネ ッ ト

を通じ市民に公開する。

市民講師の情報

社 会 教 育 団 体 ・ サ

ークル等の情報

地域資料・教材

職場体験事業所

生 涯 学 習 プ ラ

生涯学習課

市 民 活 動 情 報

サ イ ト に よ る

情報提供

市 民活 動に 関す る情 報の 発信 を 促

進し、市民活動の活性化を図る。

市 民 活 動 団 体 に よ

る 活 動 情 報 等 の 発

市 か ら 行 政 情 報 や

関連情報等を発信

市民協働課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(11)

施策の柱②

専門職員による相談支援体制の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

母子健康相談 育 児 に関 する 相談に応 じる とと も

に 、 育児 不安 の解 消や 母親 同士 の

交流を図る。

身体計測

保 健 師 、 栄 養 士 、

歯 科 衛 生 士 、 心 理

判 定 員 に よ る 個 別

相談

地域保健課

図 書 館 レ フ ァ

レ ン ス サ ー ビ

市 民 の学 習や 調査・研 究等の手 助

けをする。

図 書 館 の 資 料 や イ

ン タ ー ネ ッ ト 、 デ

ー タ ベ ー ス な ど 、

あ ら ゆ る 情 報 源 を

駆 使 し て 利 用 者 の

疑問解決を支援

総合図書館

公 民 館 及 び 生

涯 学 習 プ ラ ザ

に お け る 窓 口

相談

市 民 の生 涯学 習活 動や 、他 の公 民

館 、 図書 館な どの生涯 学習 施設 を

一層充実するための支援を行う。

様々な情報の収集

生 涯 学 習 に 関 す る

情報の提供

公民館

生 涯 学 習 プ ラ

社 会 教 育 指 導

員の配置

社 会 教育 に関 する指導 、助 言を 行

い、社会教育の振興を図る。

公 民 館 市 民 講 座 等

の指導及び助言

団体の育成支援

小 中 学 校 巡 回 に よ

る 学 校 の ニ ー ズ の

把 握 と 学 校 、 地 域

のコーディネート

公民館

生涯学習課

学 校 ・ 家 庭 ・

地 域 パ ー ト ナ

ー シ ッ プ 推 進

事 業 に お け る

事 業 推 進 コ ー

デ ィ ネ ー タ ー

の配置

学 校 ・公 民館 ・地 域と の連 携体 制

の 強 化を 図り 、学 校・ 家庭・地 域

パ ー トナ ーシ ップ 推進 事業 の効 果

的 な 推進 を図 るた め、 事業全体 を

コーディネートする。

学 社 連 携 ・ 融 合 及

び 学 校 支 援 的 取 組

み の 推 進 と 学 校 と

地 域 の 連 携 体 制 の

強 化 へ の 指 導 ・ 助

言 、 コ ー デ ィ ネ ー

ト 、 理 解 促 進 を 図

る た め の 学 校 長 等

への説明・助言

生涯学習課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(12)

取組みの例

図書館レファレンスサービス

「ス カ イツ リー の高 さ は何メー トル ? 」 「こ の 漢 字 はどう 読 むの? 」 、「 こ のペッ トの 飼 い 方 は? 」

「履歴書ってどうやって書くの?」など、毎日の暮らしの中でふと感じた疑問への回答や必要な情

報を探し出すお手伝いをします。

図書館の相談窓口では、情報や資 料を求めて いる利用 者を支援する「レファレンス ・サービス 」を

行っています。宿題やクイズ、法律相談や病気の相談、書画骨董の鑑定などには、直接お答えす

ることはできませんが、参考になる資料などをご紹介す ることはできます 。新聞記事 や法律、科

学情報、辞書・事典類等については、商用データベースもご利用いただけます。

質問は、電話でも受け付けています。

また、ホームページからも、質問の申込みができ、質問事例の公開もしています。

図書館ホームページアドレス

http://library.city.iwaki.fukushima.jp/

いわきまなびあいバンク

生涯学習に関する様々な情報を、検索機能を有するデータベース化を図り、インターネットを

通 じて広く市民の皆さんへご 案内す ることにより 、市民の 自主的な生涯 学習 活動を推進する事

業です。

◆「いわきまなびあいバンク」ホームページアドレス

http://gakusyuplaza.city.iwaki.fukushima.jp/manabi_bank/manabi.html

《掲載内容》

○市民講師

○社会教育関係団体・サークル等に関する情報 ○生涯学習施設

(13)

施策の方向性3 生涯学習支援者・支援団体の育成・活用

施策の柱①

実践的な生涯学習の人材・団体の養成・活用

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

い わ き ま な び

あ い バ ン ク の

普及活用

生 涯 学習 に関 するスキ ルを 持っ た

市 民 相互 の交 流を 深め 、指 導者 と

し て の資 質向 上を 図り 、地 域住 民

への還元を促す。

市 民 講 師 の 人 材 の

発掘と情報提供

登 録 者 を 活 用 し た

講座の企画、運営

登 録 者 を 対 象 と し

た 研 修 会 や 交 流 会

の実施

生涯学習課

I T ボ ラ ン テ

ィ ア ・ リ ー ダ

ー企画講座

I T ボラ ンテ ィア ・リ ーダ ーに 活

躍の場を提供する。

I T ボ ラ ン テ ィ

ア ・ リ ー ダ ー に よ

る講座の企画

生 涯 学 習 プ ラ

い わ き 市 生 涯

学 習 支 援 ボ ラ

ン テ ィ ア の 会

に よ る 市 民 大

学講座運営

市 民 大学 受講 者の 学び の成 果を 還

元することで、「知の循環」を図る。

生 涯 学 習 支 援 ボ ラ

ン テ ィ ア の 会 に よ

る 市 民 大 学 講 座 の

企画、運営協力

生 涯 学 習 プ ラ

市 民 講 師 養 成

講座

市 民 講師 登録 希望 者等 がス キル を

身 に つけ 、学 び合 うこ とを 通し て

ま ち づく り等 に活 躍す る人 材を 育

成する。

生 涯 学 習 と 市 民 講

師について

求められる市民講

師像

生 涯 学 習 プ ラ

学 社 連 携 ・ 融

合 及 び 学 校 支

援 的 活 動 に お

け る 地 域 の 人

材 の 活 用 ( 学

校 ・ 家 庭 ・ 地

域 パ ー ト ナ ー

シ ッ プ 推 進 事

業)

地 域 ぐる みで 子ど もを 育て る意 識

の 醸 成を 図る ため、学 校と 地域 が

連 携 して 、共 に学 ぶ機 会を 創出 す

る と 共に 、学 校支 援的 活動を実 施

する。

学 社 連 携 ・ 融 合 に

よ る 農 業 体 験 学 習

や 公 民 館 登 録 サ ー

ク ル と の 交 流 、 地

域 住 民 と の 共 同 学

学 校 の 環 境 整 備 や

学 習 ・ 行 事 に お け

る 指 導 補 助 、 部 活

動 支 援 、 登 下 校 見

守り活動等

公民館

学校

生涯学習課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(14)

施策の柱②

まちづくり団体や学びの成果を生かしたサークル等への効果的な支援

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

森 林 ボ ラ ン テ

ィ ア 活 動 支 援

事業

市 民ボ ラン ティ アと の協 力・ 連 携

の もと に、 広葉 樹の 植栽や水 源 林

等の整備を図る。

市 民 団 体 の 自 主 的

な 森 林 の 整 備 活 動

に 対 す る 補 助 金 の

交付

林務課

地 域スポー

ツ ・ ク ラ ブ 育

成支援事業

ス ポー ツ・ クラ ブの 設立・育 成 や

各 地域 への 定着を支 援す るこ と で

市 民の 健康 、体 力の 保持・増 進 な

どを目的とする。

い わ き 総 合 型 ス ポ

ー ツ ク ラ ブ ユ ニ オ

ン に 対 す る ス ポ ー

ツ 教 室 等 の 開 催 補

各 総 合 型 地 域 ス ポ

ー ツ ク ラ ブ 全 体 の

周知

保健体育課

地 域 観 光 力 向

上支援事業

市 民活 動団 体等 が取 組む 地域 資 源

を 活用 した まち づく りを通じ 、 地

域の観光力の向上を目指す。

地 域 の 観 光 資 源 を

掘 り 起 こ し 、 新 た

に 開 発 し た 旅 行 商

品 を モ ニ タ ー ツ ア

ー と し て 実 施 す る

場合の経費助成

観光物産課

い わ き 市 ボ ラ

ンティア基金

地 域福 祉の 向上をめ ざし 、福 祉 活

動 に関 わる 地域 住民 ・民 間団 体 の

自 主的 で継 続的なボ ラン ティ ア 活

動を支援する。

助成金の交付 社 会 福 祉 協 議

駒 澤 嘉 い わ き

生 涯 学 習 振 興

基金

公 民館 等で 活躍する 社会 教育 団 体

等 が広 く市 民向けに 主催する 事 業

を支援する。

助成金の交付 生涯学習課

明 日 を ひ ら く

人 づ く り 事 業

補助金

将 来の まち づく りを 担う 創造 性 豊

か な人 材の 育成に向 けた取組 み を

支援する。

市 民 活 動 団 体 が 、

公 共 の 利 益 を 目 的

と し て 、 自 ら 企 画

立 案 し 実 施 す る 、

ま ち づ く り を 担 う

人 材 育 成 を 目 的 と

市民協働課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(15)

取組みの例

公益信託駒澤嘉いわき生涯学習振興基金

この基金は、須坂藩(現在の長野県須坂市)代々の 家老 駒澤家十五代当主駒澤先左衛 門貞春の孫娘であり、 教員を勤められていた 駒澤嘉先生 が、晩年いわき市 で過ごされた 時 に設立した基金です。

一般市民向けに広 く参加者を募集 し、講座等を実施する社会教育関係団体 や学習団体 に対して助成金を給付しています。

学社連携・融合及び学校支援活動における地域の人材の活用 (学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業)

学校や家庭、地域が関わり合いながら、地域ぐるみの“人づくり”を目指すことを目的として、

各学校や各地域において、様々な学社連携・融合及び学校支援活動を進めています。

学校では地域の方々や各種団体・サークル、市民講師、地元企業等と連携・融合しながら、地

域の歴史や文化、自然を生かした体験活動や職場体験学習、異世代や地域との交流事業など

様々な体験・交流活動を実施しています。また、学校のニーズに応じた地域の学校支援ボランテ

(16)

施策の方向性4 生涯にわたって学べる環境整備

施策の柱①

ライフステージに応じた学びの機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

市民講座 地 域住 民に 対し て多 彩な 学習 機 会

を提供し教養の向上、健康の増進、

情操の純化を図る。

家庭教育支援講座

ジュニア学級

高齢者学級

公民館

図書館事業 子 ども が豊 かな人生 を歩 む基 盤 を

形 成す ると とも に、 大人にと っ て

も 生涯 にわ たり 、日 常生 活を 豊 か

に 送る ため の読 書活 動の 推進 を 図

る。

図書館資料の充実

おはなし会

子ども向け事業

テ ィ ー ン ズ 向 け 情

報提供

ビ ジ ネ ス や 生 活 情

報の提供

講 座 ・ 講 演 会 等 の

実施

各図書館

美 術 館 教 育 普

及事業

美 術や 芸術 文化 を身 近に 体験 し て

い ただ き、 親し みと 理解を深 め る

機会を提供する。

企 画 展 に 関 連 し た

講 演 会 、 ギ ャ ラ リ

ートーク

ワークショップ

移動美術館

文化課

生 涯 ス ポ ー ツ

振興事業

子 ども から 高齢 者ま で幅 広い 市 民

の健康増進や体力の向上を図る。

わくわく体操教室

親 子 な わ と び 教 室

等 の 各 種 市 民 ス ポ

ーツ教室

体 育 施 設 無 料 開 放

事業

保健体育課

い わ き ヒ ュ ー

マ ン カ レ ッ ジ

(市民大学)

市 民の 高度 で専 門的 な学 習ニ ー ズ

に 応え 、学 習機 会の 拡充を図 る と

共 に、 豊か な市 民生 活に 資す る こ

とを目的とする。

生 涯 学 習 支 援 ボ ラ

ン テ ィ ア の 会 と 市

内 高 等 教 育 機 関 が

連 携 ・ 協 力 し 、 4

学 部 の 多 種 ・ 多 様

生 涯 学 習 プ ラ

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(17)

施策の柱②

学ぶにあたってサポートを必要とする方が参加しやすい学びの機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

地 域 参 加 型 グ

ル ー プ ワ ー ク

( ほ の ぼ の サ

ークル)

精 神的 障が い者 の疾 病再 燃を 予 防

し 、社 会参 加と 自立 を促 進す る た

め に、 障が いの 程度 に応 じた 生 活

訓 練や グル ープ 活動 を通 して 社 会

適応力の向上を図る。

調理実習

絵手紙

野外活動

クリスマス会

地域保健課

図 書 館 視 覚 障

が い 者 等 サ ー

ビス

視 覚障 がい など で、 活字での 読 書

が 困難 な方 への学習 機会 を提 供 す

る。

対面朗読の実施

録音図書の製作

録 音 図 書 、 点 字 図

書の貸出

総合図書館

い き い き デ イ

クラブ事業

介 護予 防に 関す る知 識の 普及 ・ 啓

発 を行 うこ とに より 高齢 者の 社 会

的 孤立 感の 解消、自 立生 活の 助 長

を図る。

教養講座

運 動 機 能 の 維 持 向

上活動

陶 芸 ・ 園 芸 の 創 作

活動

木 工 ・ 絵 画 等 の 趣

味活動

社会貢献活動

長寿介護課

社 会 福 祉 協 議

日 本語教室

( 日 本 語 普 及

事業)

市 内在 住外 国人 に日 本語 学習 を 通

じ て、 日本 文化 や習 慣等に関 す る

知識を得てもらう。

日 本 語 教 授 の 専 門

家等を 講師 に迎

え 、 レ ベ ル 分 け を

して教室を開催

国際交流協会

市民協働課

障 が い 児 保 育

事業

心 身に 障が いを有す る児 童と 健 常

児 との 集団 保育 によ り、 理解 促 進

を 図る と共 に児 童の 家庭の支 援 を

行う。

障 が い の 程 度 に 応

じ た 保 育 士 配 置 に

よる保育の実施

児童家庭課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(18)

駒澤嘉

取組みの例

いわきヒューマン・カレッジ(市民大学)

市民の皆様に学びを通じて生き生きとした人生を送ってほしいという思いから、各関係機 関の協力により平成9年に開学した市民のための大学です。

平成24年度には次の4学部を開講しました。(各学部7講座あります。) ○続・ヘルスサイエンス学部(会場:いわき明星大学)

健康に関わる事柄を科学的に学習します。 ※講座:「がんに関するハイライト」等 ○地域経済学部(会場:東日本国際大学)

地域経済の現代的課題や背景、地域活性化の方策について考えます。 ※講座:「地域活性化のマーケティング」等

○環境再生学部(会場:福島工業高等専門学校)

災害列島の日本で生きるために必要な知識や知恵に基づく考え方について考えます。 ※講座「汚染と除染について」等

○いわき学部(会場:いわき市生涯学習プラザ)

地域史を探り先人に学ぶことで復興へ向けた智恵について考えます。 ※講座「黄泉への旅立ちと鎮魂呪護の世界」等

日本語教室

日本での生活をするうえで必要な日本の習慣や日本語を指導することを目的に、前期及び後

期 それぞれ 10回開催 (レベル・学習目 的に応 じて、‘初級’‘話 す’‘書く’‘日本文 化’の4ク ラス

開設)しています。

平成24年度前期は5月16日から7月19日まで開催しました。後期は9月26日から開催

(19)

施策の方向性5 社会の変化に対応できる学習機会の充実

施策の柱①

家庭の教育力向上のための学習活動の支援

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

プ レ マ マ ・ プ

レパパクラス

両 親が 前向 きに安心 して子育 て が

で きる よう 、妊 娠・ 出産・育 児 に

関 する 適切 な情 報の 提供や仲 間 づ

くり等の支援を行う。

先 輩 マ マ と の 交 流

会、助産師の講話、

妊 娠 中 の 栄 養 と 調

理実習、沐浴体験、

制度説明等

地域保健課

幼 稚 園 子 育 て

応援事業

子 ども の健 全な 育ち と親 が子 育 て

の 主 体 者 で あ る こ と の 認 識 を 促

す。

子 育 て に 不 安 を 持

つ 親 に 対 す る 相 談

と指導

子 育 て を 終 え た 世

代 の 人 た ち と 交 流

の場を提供

学校教育課

お は な し の 世

界 を楽しも

う!

文 化財 とし ての パネ ルシ アタ ー を

体 験し ても らい 、実 際に 製作 ・ 実

演 実習 する こと で読 み聞 かせ 活 動

の 充実 と地 域の 読書 環境 の充 実 に

寄与する。

外 部 講 師 に よ る 実

演 と パ ネ ル シ ア タ

ーの制作講習

実 演 実 習 と デ ィ ス

カッション

子 育 て サ ポ ー

タ ー の つ ど い

★ て ん し の ほ

ほえみ★

ま ま to こ

教室

子 育て に使 えるエコ おも ちゃ な ど

を 作成 する こと で親 子の コミ ュ ニ

ケーションづくりに寄与する。

赤 ち ゃ ん の た め の

エ コ お も ち ゃ づ く

り や 季 節 の 「 お は

なし会」

ま ま to こ

クラブ

1日ママ先生 出 産・ 育児 で離 職し た方 の生 き が

い を創 出し 、地 域の 活性 化に 貢 献

する。

英語、心理学、華

道、手芸、カラー

コーディネートな

どの講座

サード・ハンド

家庭教育講座 地 域の 親と 一緒に遊 び、 親に 明 日

へ の活 力を 与え て、 元気な子 を 育

てる一助とする。

思春期講座

幼児期講座

座 談 会 「 私 達 が 今

できること」

い わ き お や こ

劇場

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(20)

施策の柱②

現代的な課題に対応し生活力を向上させる学びの機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

放 射 能 ・ 健 康

セミナー

放 射性 物質 が健 康に 与え る影 響 に

つ いて 市民 に正 しく 理解して い た

だくことを目指す。

講演

本 市 の 取 組 み に つ

いて

原 子 力 災 害 対

策課

新 エ ネ ル ギ ー

普及促進事業

次 世代 を担 う小 学生 の新 エネ ル ギ

ー に対 する 理解と意 識の 高揚 を 図

る。

副 読 本 「 み ん な の

新 エ ネ ル ギ ー タ ウ

ン」を作成

環境企画課

消費生活講座 日 常生 活に 密着した テー マを 取 上

げ 、学 習の 機会を提 供す るこ と に

よ り、 消費 生活 に対 する関心 を 高

め 、消 費者 の自 立と 資質の向 上 を

図る。

記念講演会

暮らしの教室

一日暮らしの教室

親子教室

通信講座

学校巡回講座

消 費 生 活 セ ン

ター

復 興 ・ 防 災 提

供 プ ロ グ ラ ム

提供事業

震 災体 験や 震災から 得た 教訓 を 次

世 代 へ と 継 承 し て い く 活 動 を 通

じ 、地 域全 体の 防災 ・減 災活 動 の

啓蒙を図る。

東 日 本 大 震 災 の 概

要 、 被 災 者 の 生 の

声 、 被 災 地 視 察 に

よ る 復 興 ・ 防 災 プ

ロ グ ラ ム ( ス タ デ

ィツアー)の提供

観光物産課

洪 水 ハ ザ ー ド

マ ッ プ 作 成 事

水 害に 対す る日 頃か らの理解 や 備

え など 、防 災意 識の 向上を図 り 、

水 害時 の的 確な 避難 行動 につ な げ

る。

洪 水 か ら 我 が 身 を

守るために

河川課

い わ き 防 災 サ

マ ー キ ャ ン プ

事業

災 害 時 等 の 困 難 な 状 況 に お い て

も 、子 ども たち が生 き抜 くた め の

力を育む。

夏 休 み 期 間 中 1 泊

2 日 で 実 施 す る 避

難 所 生 活 疑 似 体 験

キャンプを実施

楽 し み な が ら 学 べ

る 防 災 教 育 プ ロ グ

公民館

生涯学習課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(21)

取組みの例

プレママ・プレパパクラス

「プレママ・プレパパクラス」は、妊娠・出産・育児に関する知識を身につけながら、他の妊婦さ

んとの交流により心身をリフレッシュし、さらに楽しく子育てができるよう開催します。

また、育児にはパパの協力が必要です。パパになる方も一緒にご参加ください。

一回目 :先輩ママの体験談・交流会、口腔衛生について

二回目 :助産師の話

三回目 :妊娠中の食事について(講話と調理実習)

四回目 :赤ちゃんのお世話、制度について

いわき防災サマーキャンプ事業(レッドベアいわき防災キャンプ)

東日本大震災を踏まえ、避難所生活や防災学習プログラムを体験できる1泊2日の防災 キャンプを、市内6地区の公民館や学校を会場として実施しました。

(22)

施策の方向性6 多文化共生社会にむけての学習の推進

施策の柱①

生涯スポーツ・文化・芸術に関する学習機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

シ ル バ ー ピ ア

ー ド ( 高 齢 者

ス ポーツ大

会)

ス ポー ツを 通じ て健 康増 進を 図 る

と 共に 、相 互の 親睦 交流 を深 め る

ことを目的とする。

市 内 1 4 地 区 の 老

人 ク ラ ブ の 会 員 を

対 象 に 運 動 会 を 開

長寿介護課

文 字 に 描 く 夢

講座

中 ・高 生を 対象に日 本語の美 し さ

や 書く こと の楽 しさ を発 見し 、 豊

か な表 現力 を学 ぶこ とな どを 目 的

とする。

文 章 を 書 く き っ か

け を み つ め る コ ー

個 別 添 削 指 導 を 行

うコース

文化課

楽 し く パ ッ チ

ワーク

手 作り の楽 しさ を学 びな がら 、 日

常 生活 に活 力と 癒し を得 るこ と を

目 的と し、 参加 者間 の交 流を 深 め

る。

パ ッ チ ワ ー ク に よ

る作品の製作

バ ッ ク 、 タ ペ ス ト

リーの製作等

「なごみ」パッ

チ ワ ー ク サ ー

クル

日本音楽(筝)

講習会

地 域に 根ざ した邦楽 の普 及と 活 性

化を図る。

市 内 の 中 ・ 高 校 生

箏 曲 部 生 徒 や 一 般

市 民 が 講 習 曲 に プ

ロ の 指 導 で 楽 し み

な が ら 取 り 組 み 、

学ぶ

い わ き 日 本 音

楽クラブ

人 づ く り 養 成

講座

観 光客 のニ ーズに対 応し 、き め 細

や かな 対応 ので きる 体制を整 備 す

る。

質 が 高 く き め 細 や

か な 対 応 の で き る

案 内 人 の た め の 接

遇研修講座

観光物産課

サ ン バ & ア ー

ト ワ ー ク シ ョ

ッ プ OVO

NOVO

芸 術体 験を 通し て、 一つ のも の を

つ くり あげ る喜 びと 世代を越 え た

コ ミュ ニケ ーシ ョン を楽 しむ 場 を

創出する。

パ ー カ ッ シ ョ ン ア

ン サ ン ブ ル と 美 術

の共同制作の体験

ワ ー ク シ ョ ッ プ の

開催

ワ ー ク シ ョ ッ プ の

サ ン バ & ア ー

ト グ ル ー プ

OVO NOVO

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(23)

施策の柱②

共生社会に向けた学びの機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

男 女 共 同 参 画

の日事業

男 女共 同参 画に つい ての 関心 と 理

解 を深 め、 社会のあ らゆ る分 野 の

活 動に 自ら 参画する 意欲を高 め る

ことを目的とする。

毎 年 1 1 月 第 2 日

曜 日 の 「 男 女 共 同

参 画 の 日 」 に 講 演

会 や 市 民 参 加 型 イ

ベントの実施

男 女 共 同 参 画

センター

水 道 水 源 地 清

掃 ・ 施 設 見 学

水 道水 源保 護の 重要 性や 良質 な 水

を 安定 供給 して いる 水道につ い て

の 市民 の認 識を 深め ても らう こ と

を目的とする。

水道水 源地 の散

策 、 清 掃 及 び 浄 水

場の見学

水道局浄水課

全 国 星 空 継 続

観察

星 空の 観察 によ り環 境保 全の 重 要

性 につ いて 考え ても らう こと を 目

的とする。

天 文 同 好 会 と の 共

催 に よ り 夏 期 と 冬

期 に 星 空 観 察 会 を

実施

環境企画課

CAP ワ ー ク

ショップ

子 ども 自身 があ らゆ る暴 力か ら 自

分 の心 と体 を守 る教 育プ ログ ラ ム

を 実施 する こと で、 子ど もに は 自

分 の大 切さ と暴 力か ら身 を守 る 具

体 的な 方法 を教 え、 大人には 子 ど

も の持 つ力 を信 じ、 子ど もの 心 の

手当の方法を伝える。

教 職 員 ワ ー ク シ ョ

ップ

保 護 者 ワ ー ク シ ョ

ップ

子 ど も ワ ー ク シ ョ

ップ

CAP いわき

多 文 化 共 生 事

多 文化 共生 社会 にあ って 市民 の 国

際 感覚 の醸 成を 図り 、市 内国 際 化

推進に寄与する。

外 国 語 講 座 や 外 国

料 理 教 室 等 外 国 文

化理解講座の開催

国際交流協会

市民協働課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(24)

取組みの例

シルバーピアード

老 人ク ラブ会員 がス ポーツ を通 して健 康増進 を図り、相 互の交 流を 深めるこ とを目的 に開 催

しています。

競技はチーム対抗の団体戦で実施。風船 割りやボウ リング、玉入れ 、モデルに順々に服 を着せ

ていくファッションショーなど、工夫を凝らした種目を繰り広げながら競技を楽しんでいます。

男女共同参画の日事業

男女共同参画のさらなる推進を図るため、平成 23 年 4 月 1 日に「いわき市男女共同参画推

進条例」を施行し、11 月の第 2日曜日を「男女共同参画の日」と定めました。

第 2回 目とな った平 成 24年度 は、「一人ひとりが輝くために~Ⅰ ♡ (ラフ ゙) iwak i」をテ ーマ に

掲げ事業を実施しました。

市 民団 体の皆さん を講 師 に親子 を対象 とした事 業の実 施 、市民 ボ ラン ティ アの皆さ んによ る

主催事業及び事業補佐、男女共同 参画に関す るもの及 び復興支援メッセージの展 示、い わきふ

れあいサポートの皆さんによるDV 防止に関する展示及び啓発活動、「男女共同参画に関する川

柳 」を募集 し入賞者 への川柳 表彰式 及び講 演会の 開催な ど、多くの 市民 の皆様 とともに、事 業

(25)

施策の方向性7 ふるさと教育の推進

施策の柱①

地域への関心を高める学びの機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

都 市 緑 化 ま つ

緑 を守 り、 増や し、 育て る知 識 を

深 めて 、身 近な 緑化 運動 を始 め る

契機とすることを目的とする。

市 保 存 樹 木 ・ 樹 林

に 関 す る パ ネ ル 展

み ど り に 関 す る 相

談コーナー

公園緑地課

( 仮 称 ) い わ

き ふ れ あ い 食

農教室

生 産者 と消 費者との 交流を図 り な

が ら、 地元 で生 産さ れた農産 物 の

PR を図る。

児 童 と 生 産 者 と の

交流会

地 域 に 伝 わ る 伝 統

食料理教室

農業振興課

梅 ヶ 香 盆 囃 子

保 存 会 「 演 奏

教室」

盆 囃子 につ いて 多く の地 域の 方 に

興 味を 持っ ても らう こと で、 地 域

の文化保存の充実に寄与する。

講座

盆囃子保存会発表

梅 ヶ 香 盆 囃 子

保存会

じ ゃ ん が ら 念

仏 踊 り を 通 し

た 人 づ く り 事

地 域の 歴史 文化 維持 と子 供の 健 全

育 成の ため の情 操教 育を 推進 す る

と 共に 次世 代の まち づく りを 担 う

人材育成を図る。

各イベントに参加

各施設への慰問

西 郷 町 子 供 じ

ゃ ん が ら 念 仏

踊りの会

い わ き 再 発 見

講座

地 域の 特色 をク ロー ズア ップ し な

が ら地 域の 特色ある 歴史・文 化 を

再 発見 する こと で、 自分たち の 住

む地域の理解を深める。

「 い わ き の 歴 史 ・

文 化 」 の 学 習 プ ロ

グラムを実施

生 涯 学 習 プ ラ

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(26)

施策の柱②

まちづくりへの関心を高め、まちづくり活動を促す学びの機会の充実

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

動 く ま ち ☆ ふ

らっと

買 い物 困難 の問 題か ら日 々の 生 活

を 支え 、喜 びを もた らす「食 」 を

テ ーマ に地 域の 交流 の促 進に 向 け

て活動を展開する。

す ぐ 手 の 届 く 生 活

サ ー ビ ス の 供 給 ・

交流の場の創出

PeMeLL の会

環 境 ・ ま ち づ

くり講座

地 域の 町並 みや河川 、環 境・ 歴 史

や 人々 の生 活を 知り 、地 域の ま ち

づ く り を 考 え る こ と を 目 的 と す

る。

環境問題

地域の暮らし

まちづくり

生 涯 学 習 プ ラ

い わ き ・ ふ れ

あ い ・ ふ く し

温 かい 思い やり とふ れあ いに 支 え

ら れた 福祉 のま ちづ くり に多 く の

市 民が 参加 して くれ るこ とを願 っ

て開塾する。

福祉に対する講義

ボ ラ ン テ ィ ア 活 動

な ど に よ る 実 践 的

学習

保健福祉課

ま ち づ く り ・

未 来 づ く り 講

演会

市 民 一 人 ひ と り が 主 体 的 に 活 動

し 、協 働に よる まち づく りを 推 進

することを目的とする。

ボ ラ ン テ ィ ア に つ

いての講演会

地 域 づ く り に つ い

ての講演会

市 民 活 動 団 体 の 活

動事例発表会

市民協働課

備 え あ れ ば 憂

いなし

“ 第一の備

え ・ ・ 人 と の

繋 が り ” 作 ろ

う!

暮 らし 続け たく なる 地域コミ ュ ニ

テ ィと 活気 ある まち づく りの た め

に 、災 時の 情報 交換 、防 災・ 減 災

に つな がる 具体 的災 害対 策に つ い

て 学び 、ワ ーク ショ ップ等を 行 う

こ とで 交流 を深 める とと もに 、 地

域防災力を高める。

防災について

防災レシピ紹介

ダ ン ス ワ ー ク シ ョ

ップ

災 害 対 策 市 民

協 議 会 い わ き

支部

支 所 と 公 民 館

と の 連 携 に よ

るまちづくり

支 所・ 公民 館が 情報 提供 や地 域 課

題 に応 じた 講座の実 施に よる 人 材

育 成な ど連 携し て、 まち づく り 活

動の実践の場を提供する。

管内連絡会議

ま ち づ く り 情 報 の

提供

ま ち づ く り 団 体 へ

の関与

地 域 課 題 に 対 応 す

市民協働課

生涯学習課

公民館

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(27)

いわき再発見講座

取組みの例

いわき再発見講座

「太古の昔、ここは海だった」

これは化石産出地の上に建てられたアンモナイトセンターのキャッチフレーズですが、いわきに

は自分の知らない驚きの発見場所・歴史・伝承がたくさん埋もれています。

また、いわきにはその魅力を発信する文化施設(いわき市考古資料館、暮らしの伝承郷、草野

心平記念文学館、アンモナイトセンターなど)や研究会も数多く存在します。

いわき再発見 講座では、これら施設の学 芸員や市内 研 究者を講師 として 招き、特 にいわきの

古 生物・考 古・歴 史・文 学・民 俗にス ポッ トを当てながら、受講者 一人ひ とり がいわきの歴 史や文

化について再発見することを目的として開催する講座です。

まちづくり・未来づくり講演会

ボ ランテ ィア活動 の実践 者などから体 験談や ボ ランティ ア活動 を通した人 生観を聴講 した り 、

アドバイス を受けたりす ることで 、ボランティ ア活動を 始 めるき っかけ となるような講 演会を開催

します。

ま た、市民 活動 団体 向け に 、まち づく り活 動等 を研 究して い る大 学教 授や専門 家 を講 師に 迎

え、より実践 的な講演会を行 ったり、市 の「まち・未来創 造支援事業」等の補助 を受け、実 際に成

果のあがっている市内の市民活動団体に事例発表の場を設け、活動の参考にしてもらったりする

(28)

施策の方向性8 学びの実践の場としてボランティア活動の推進

施策の柱①

地域ボランティアの育成のための環境整備

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

視 覚 障 害 者 サ

ポーター講座

視 覚障 害者 の心 理、 サポ ート 技 術

に つい て市 民が 学び 、視 覚障 害 者

へ の理 解を 深め ボラ ンテ ィア 活 動

につなげる。

眼科概論

障害者福祉

当事者の心理

サポート技術講習

視 覚 障 害 者 サ

ポ ー ト グ ル ー

プゆかり(縁)

い わ き 市 健 康

推進員

地 域住 民の 健康づく りを 推進 す る

こ とを 目的 に地 域の 特徴を生 か し

た ボラ ンテ ィア 活動 を通 して 、 地

域 の健 康づ くり を学 びな がら 推 進

する。

「 食 育 の 日 」 に リ

ーフレ ット の配

布 ・ 地 域 住 民 に 対

す る 食 生 活 の 改 善

や運動の普及啓発

地域保健課

各 種 ボ ラ ン テ

ィア講座

ボ ラン ティ アの まち いわ きを 目 指

す こと を目 的に 各種 ボラ ンテ ィ ア

養成講座を開催する。

傾 聴 活 動 ・ レ ク リ

エーション活動

災 害 ( 復 興 ) ボ ラ

ンティア活動等

社 会 福 祉 協 議

メ デ ィ ア 指 導

員養成講座

最 新 の 知 識 を 持 つ 指 導 員 を 養 成

し 、青 少年 や保 護者 にイ ンタ ー ネ

ッ トの 正し い使 い方 や危 険性 を 啓

発する。

指 導 員 養 成 講 座 等

研修の開催

教育講座の開催

青 少 年 育 成 市

民会議

ボ ラ ン テ ィ ア

養成講座

ボ ラン ティ アや コー ディ ネー タ ー

の養成を目的とする。

ボ ラ ン テ ィ ア コ ー

デ ィ ネ ー タ ー の あ

り 方 ・ ボ ラ ン テ ィ

ア活動の実践事例

生 涯 学 習 プ ラ

権 利 擁 護 サ ポ

ー タ ー 養 成 講

誰 もが 安心 して暮ら せる社会 づ く

り を目 指し て、 成年 後見 制度 を 学

び なが ら、 地域で暮 らす高齢 者 、

障 害者 を福 祉的な立 場で 支援 で き

る人材を養成する。

養成講座の開催 そ よ 風 ネ ッ ト

いわき

青 少 年 ボ ラ ン

ティア事業

様 々な ボラ ンテ ィア 活動や体 験 活

動 の機 会を 情報 提供 し、 青少 年 の

参 加を 支援 する こと で、 自ら の 成

中学生以上、25歳

未 満 の 青 少 年 か ら

希 望 者 を 募 り 、 各

総 合 教 育 セ ン

ター

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(29)

施策の柱②

地域ぐるみの子育て支援環境づくり

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

フ ァ ミ リ ー ・

サ ポ ー ト ・ セ

ンター事業

就 労と 子育 てが両立 でき る環 境 づ

く りの ため 、広 く児 童の 福祉 に 資

することを目的とする。

相互援助活動

会員募集・登録

講習会の開催

説明会の開催等

児童家庭課

社 会 福 祉 施 設

事業団

子 育 て サ ポ ー

タ ー ・ プ リ ズ

ム 「 読 み 聞 か

せ研修会」

地 域の 子育 てボ ラン ティ アの 支 援

活 動を 実践 、母 と子 の健 やか な 育

ちに寄与することを目的とする。

読 み 聞 か せ の 実 演

と講話

子 育 て サ ポ ー

ター・プリズム

青 少 年 に 夢 と

希 望 と 平 和 の

芽を

東 日本 大震 災を 体験 し、 世界 の 中

で 生か され てい る実 感を 持ち 、 歩

み 出し てい る青 少年 の心 に夢 と 希

望 、平 和の 芽を 育て 、復 興の 力 を

育てる。

児 童 ・ 生 徒 へ の 平

和 に 関 す る 授 業 の

充実と作文募集

青 少 年 に 夢 と 希 望

と 平 和 の 芽 を 育 て

る フ ォ ー ラ ム の 開

い わ き ユ ネ ス

コ協会

子 ど も と 遊 ぼ

物 作り を通 し幼 児の 知的 好奇 心 の

向上を目指す他、親子のふれあい、

親同士の交流を目的とする。

起 き 上 が り こ ぼ し

を作ろう

折り紙であそぼう

生 涯 学 習 プ ラ

子 育 て サ ポ ー

タ ー 養 成 研 修

子 育 て 支 援 の た め の 人 材 を 養 成

し 、地 域で 子育て不 安や 育児 に 悩

む 親へ のサ ポー ト体 制を 構築 す る

ことを目指す。

絵 本 の パ ワ ー を 感

じよう

先 輩 サ ポ ー タ ー か

ら学ぼう

生涯学習課

生 涯 学 習 プ ラ

地 域 子 育 て 支

援拠点事業

子 育て 親子 の交 流の 場を 設置 し 、

育 児不 安を 緩和する など 地域 の 子

育て家庭を支援する。

子 育 て 親 子 の 交 流

の場の提供

子 育 て 等 に 関 す る

相談、援助の実施

子 育 て に 関 す る 講

習等の実施

児童家庭課

社 会 福 祉 協 議

社 会 福 祉 施 設

事業団

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

(30)

取組みの例

いわき市健康推進員協議会

皆さんご存知ですか?

「いわき市健康推進員協議会を・・・」

毎日を楽しく過ごすためには、心身ともに健康であることが求められます。

い わき市 健 康 推進 員 協 議会 は、地 域 住 民 の健 康 づく りを推 進 す るこ とを 目的に 、平 、小 名 浜 、

勿 来 、常 磐 ・内 郷 ・四倉の 6方 部ご とに 、それ ぞれ の 地域 の特 徴 を 生 かしたボ ラン ティ ア活 動 を

通して、地域の方々(友人、知人、近所)と共に楽しみながら健康づくりを学んでいます。

子育てサポーター養成研修会

子育てサポーター、育児ボランティアとして地域で活動する意欲のある方を対象に、身近に子

育てに関わるこ とのできる子育て支援のための人材 を養成し、子育て 不安や育児に悩む親への

サポート体制をつくり支援を行ってきます。

《研修内容》 ※平成 22 年度より

○軽度発達障がいってなんだろう? ~発達障がいとその対応~(講義)

○児童虐待について ~子どものSOSに気付こう!~(講義)

○家庭教育学級での体験学習 ~地域の子育て支援を体験しよう!~(実習)

(31)

施策の方向性9 市民のキャリア形成の支援

施策の柱①

職業観やチャレンジ精神を育む学びの機会の提供

取組・事業名 目的 事業(講座)内容 団体名・担当

少 年 少 女 の 消

防署体験入隊

消 防業 務の 疑似 体験 を通 し、 消 防

業 務 に 対 す る 理 解 を 深 め る と 共

に 、火 災予 防お よび 災害から 身 を

守るための方法を学習する。

講話

消防業務体験

消 防 本 部 予 防

保 育 所 児 童 と

の交流事業

小 ・中 ・高 校の 生徒 と保 育所 児 童

と の交 流活 動を 実施 し、 異年 齢 に

対する理解を深める。

総 合 的 な 学 習 の 時

間 を 利 用 し た 職 場

体験活動

児童家庭課

親 子 も の づ く

り教室

技 能職 と市 民と のふ れ合 いの 場 を

提 供す るこ とに より 、も のづ く り

の 大切 さや 面白さを 実感して も ら

う。

各 職 種 に よ る 親 子

ものづくり教室

商工労政課

ジ ュ ニ ア エ コ

ノ ミ ー カ レ ッ

ジinいわき

小 学生 に商 売体 験を して もら い な

が ら、 商売 の基 本や 社会のル ー ル

を 学ん でも らい 、働 くこ との 喜 び

や企業家精神を養う。

内 容 ご と に 分 け た

セミナ ーを 実施

( ド リ ー ム セ ミ ナ

ー 、 ア ク テ ィ ブ セ

ミナー、販売実践

まとめセミナー、

表彰式)

い わ き 商 工 会

議所青年部

い わ き 市 高 校

生 就 職 支 援 事

高 校生 のキ ャリ ア形 成に 対す る 意

識 を高 め、 就職 可能 性の 向上 と 地

域 で働 く意 識の 醸成 、就 職後 の 早

期 離職 の減 少を 図る こと を目 的 と

する。

仕 事 人 の 話 を 聞 い

てみよう

就職への道案内

い わ き の “ 職 ” 体

感ツアー

商工労政課

サ マ ー シ ョ ー

ト ボ ラ ン テ ィ

アスクール

高 校生 に地 域社 会の 福祉の現 状 や

問 題を 理解 し、 今後 のボ ラン テ ィ

ア 活動 への 積極 的な 参加を促 し 、

振興を図ることを目的とする。

福祉施設体験

ボランティア講演

社 会 福 祉 協 議

い わ き ・ わ く

わ く 「 し ご と

塾」

「 匠の 技」 や人 物像 を通 じて 将 来

の 夢を 育む と共 に交 流を 通し て 地

域の絆の強化を図る。

職業体験

ワークショップ

公民館

生涯学習課

心 身

知 恵

生 き が い

人 と の つ な が り

参照

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